契約書、指図書、人事書類など。スキャン対象となる文書には「持ち出し禁止」とされるものが数多く存在します。こうした文書を画像化するためには、サービス提供者が文書保管場所に出向き作業を行わなければなりません。
サービスを利用されるお客様側から見ると、こうしたサービスはすべて同じ「出張スキャン(出張スキャニング)」として理解されてしまいがちです。しかし、「出張スキャン」をうたうサイトを見てみても、その内容までは記載されていないことがほとんどです。発注する際には、提供されている「出張スキャン」の具体的内容を必ず確認することが必要なのです。
ジーベックの「ビジネス文書・図面スキャニングサービス」でも「出張」にあたるサービスをご提供しています。それが「オンサイト(現場)作業」です。このオプションサービスは、文書が保管されている場所に当社スタッフが出向きスキャン作業を行うというもの。一見すると他の「出張スキャン」と同じように思えますが、内容はまったく異なります。ジーベックがご提供する「オンサイト(現場)作業」は、当社のスキャニングセンターと同様の作業環境を「現場」に構築。その場ですべての作業で行うというもの。専門スタッフの起用やスキャニング精度、瑕疵確認、画像データに対する属性付与などあらゆる作業を現場で実施いたします。
など
皆様のもとを訪問し作業を行う以上、「出張スキャン」は短納期であるべきサービスです。発注をご検討になる際には、対象文書量に対してどのくらいの日数を見積もるか、また具体的に「どのような段取りで短納期を実現するか」をぜひご確認ください。
実は「短納期」が実現できるかどうかは、スキャン作業の速度だけで決まるものではありません。スキャン対象文書の収集・整理、スキャン作業、瑕疵確認、データ管理……サービスとしてご提供するすべての要素が無駄なく最速で行うことができて、はじめて「短納期」が実現されるのです。つまり、「短納期」は「出張スキャン」サービスの完成度を図る指標と言っても過言ではないのです。
ジーベックも含め、スキャニングサービスをご検討になる際には、ぜひこの「短納期」可否をご確認ください。
事務所の場所をとる膨大なドキュメント(紙文書)を電子画像化する
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